『ハキハキ話すとは?』考えてみた
こんばんは!リンドです!
皆さん、人生で1度は言われた経験がありませんか?
『もっとハキハキ話しなさい!』っと
でもよくよく考えるとハキハキって曖昧な気がしませんか?
色々な意味を含んでいるので、人によって意味が変わってくるんですよね(・・;)
そこで、今回はこのハキハキがどの意味で使われているのか考えて行きたいと思います!
- 声が小さい
- 断定しない
- 語尾がだらしない
- 間(ま)が無い
- 抑揚がない
思いつくのは理由は5つ位でしょうか。
特に1番と2番は気をつけたいですね⚠️
では、それぞれ解説していきましょう
まず1番の「声が小さい」です。
この問題が実は難しく、育った環境によっては大きな声を出せない人もいます。
その様な人は段階を踏んでトレーニングしていく必要があります。
所謂ボイトレですね🎤
声にはメンタルも大きく影響してくるので、そちらも並行してトレーニングしていく必要があります。
2番の「断定しない」ですが、
日本人には断定する事が苦手な人が多いです。
曖昧な表現ばかりしていると、頼り無い印象を与えてしまいます。
少しずつでも断定する癖をつけると、ハキハキした人になっていけるでしょう!
3番も「断定しない」と似ていますが少し違います。
「語尾がだらしない」とは、必要以上に語尾を伸ばす。
語尾にかけて声が小さくなり聞こえづらくなる事です。
例えば、
「〇〇です。」が「〇〇ですぅ〜」っとなる人は注意⚠️
子供っぽい印象やぶりっ子のイメージを与えてしまいます。
語尾はしっかり止めましょう!
4番の間(ま)が無いとは、
言葉を区切らず、ダラダラ話し続けてしまう事です。
間とは無音。
「お芝居は間でする」という言葉があるように間は会話の中で必須です。
テクニックとして間を使えると、大勢の前で話をする時に役立ちます。
1番聞いてほしい内容の前にワザとらしく長めの間を空けます。
すると今までほとんど聞いてなかった様な人まで注目してくれます。
そこからまた何事もなかったかの様に話を続ければ完璧です💮
間が空くのは怖いかもしれませんが、意識してとっていきましょう!
5番の抑揚についてですが、
言葉にはある程度、高低と強弱が必要です。
これが無いと所謂「棒読み」になってしまう訳です。
文の最初は音階を上げ、最後は下げる。
例えば「私は、〇〇が好きです。」という言葉なら、
出だしの「私」を少し高めに、
「です。」は低めに声を出すとキレイでハッキリした印象になります。
逆に「です。」を高めに出してしまうと子供っぽくなるので気をつけましょう!
以上の5つを意識して改善していけば
「もっとハキハキ話しなさい!」とは言われなくなるでしょう!
自分がどう話しているのか、意識してみると面白いですよ!
では、今回はこの辺で
また次の記事でお会いしましょう👋
話し方の目次を作りました❗
ハキハキ話せて、低音も使えればより説得力が増しますよ❗
口角あげると声が響いて、大きい声が出しやすく!
語尾の話は↓でもしてますよー
『ポチポチ押すとは?』