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なぜ子供っぽい話し方になってしまうのか?原因と解決法 大人っぽい話し方になる為の4つの方法

今回は話し方が

子供っぽい 、幼いという悩みを持っている人へ向けた記事です。

 

ポイントは4つ

  • 語尾の使い方
  • 話すスピード
  • 話の間
  • 声の高さ

 

語尾が上がる

話すスピードが早すぎる

話に間がない

声が甲高い

 

どれも子供っぽい話し方に聞こえてしまう原因です。

改善する方法も解説していくので、当てはまる人は直していきましょう!

 

 

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語尾の使い方で印象が変わる!

 

語尾は話し方の印象を大きく変える部分です。

 

語尾の印象が話し手の印象に大きく関わってきます。

 

多くの人は語尾を改善するだけで、今までと全く違う印象を与える事が出来るでしょう!

 

語尾が上がると子供っぽい印象になる

 

イメージは子供の挨拶の仕方やお遊戯会。

 

『ありがとうございました』

の『した』という部分だけやたらと強調する挨拶の仕方。

 

子供だから微笑ましいですが、大人がするのはちょっと、、、

ってなりますよね?

 

子供ほど強調していなくても、多少語尾が上がってしまう人は多いのでは無いでしょうか?

 

特に、ですます口調の時や電話対応の時はなり易いので注意が必要です。

 

語尾の母音が伸びると子供っぽく、だらしなく聞こえる

 

例えば、

「ですぅ〜」「ますぅ〜」「〇〇がぁ」

のように語尾で母音が伸びるような話し方。

 

語尾をしっかり止めない話し方は非常にだらしない印象を与えてしまいます。 

 

所謂、ギャル口調ですね!

 

ハキハキ話せ!と言われる人の原因の1つでもあります。

 

語尾を止めず、更にプラスして語尾を上げると、所謂ぶりっ子の話し方になってしまいます。

 

(まぁ、時と場合と人によってはぶりっ子みたいな話し方が武器になる場合もありますが、、、)

 

基本はやめた方がいいでしょう!

 

女性が、女性に嫌われる話し方No. 1と言っても過言ではないでしょう!!

 

語尾を下げ、しっかり止めて大人の話し方へ!

 

話の基本は、会話の入りや強調したい部分の音階を少し上げる。

そして、語尾は下げ、しっかり止める。

 

そうする事で、平坦な話し方では無くなりメリハリが出来ます。

 

信頼感を出したい場面。

特に交渉事、説明する際には必須でしょう。

 

熱意や勢いを出したい場合、会話の途中で、わざと語尾を上げる部分を作るのも有効です!

 

連続して語尾を上げるとだらしなくなるので、1箇所、2箇所くらい挟むと効果的でしょう!

 

話すスピードを調整する

 

話のスピードでも大きく印象が変わります!

特に話のスピードが早い人は注意!!

 

落ち着きの無いイメージを与えてしまう可能性があります。

 

落ち着きのなさが=子供っぽい話し方に繋がってしまうので、改善が必要です。

 

理想はアナウンサーが話すスピード

 

アナウンサーが話をするスピードってすごく聞き取りやすいですよね?

 

滑舌の良さもありますが、多くの人にとって受け入れやすいスピードで話しているのです!

 

アナウンサーが話すスピードに注意して聞いてみてください。

 

そこに話すスピードの理想があります!

 

もちろん、状況によっては、スピードを上げたり下げたりする必要もあります。

 

しかし、話すスピードの基準を持つのと持たないのでは大きく変わります。

 

まずは、基準のスピードを身につける事が、大人っぽく話すポイントです!

 

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話に間がない

 

自分の話を聞いて欲しいばかりで、相手の話を聞かない人に多いタイプです。

 

間というのは、会話にとって非常に重要な役割を果たします。

 

話の間で人の注意を引きつける事も出来ます。

 

情報を整理する時間、次に何を話すか考える時間。

それが『間』なのです!

 

間が無い人は、相手が話を理解する時間を奪っているのに等しいのです!

 

子供が考えずに、思ったことをすぐ口に出してしまっている。

そんな印象を持たれてしまいます。

 

間をとり、大人の話し方へ

 

間とは無言の時間。

その無言の状態を作り出す必要があります。

 

 

タイミングは話の区切り。

1つの会話が終わった後に、数秒、無言の時間を作りましょう!!

 

 

何か強調したい事がある場合、その前に2〜3拍の間を開けると、よりその後の言葉が強調されます。

 

 

大勢の前で話す時は、時々大げさに間をとると、話を聞いていない人の注意も引きつける事が出来ますよ!!

 

 

声が甲高い

 

子供の声って甲高いですよね?

 

大人になっても甲高い声で話す人は注意が必要です。

 

子供っぽさだけでなく、ヒステリックな印象を与えてしまう可能性もあります。

 

説得力も落ちてしまうので、改善していく必要があるでしょう。

 

 

甲高い声は響き方にも問題がある!

 

甲高い声は、声がただ高いだけではありません!

声の高さだけでなく、響き方にも問題があります。

 

声がキンキンと響き過ぎているのです。

 

普通は声が響くのはいい事なんですが、、

それがマイナスになる事もあります。

 

響きのキツさを和らげる必要があるのです!

 

キンキンした響きを和らげる息の使い方

 

響きを調整するのに有効なのが、息を多く使うこと!!

 

声のトーンを下げる事が難しい人は、声と一緒に吐く息を、少し多めにするのです!

 

すると、息によって響きが優しくなり、キンキンしなくなります。

 

なかなかイメージ出来ない!!って人はモノマネがいいでしょう!

 

森本レオさんのモノマネを練習すると、コツが掴みやすいですよ!

 

モノマネに慣れてきたら、普段の声と森本レオ風の声を交互に出して、息の量を調整していきましょう!

 

だんだんと、自分に合った最適な息の量が掴めますよ!

 

声のコントロール能力が上がるので、モノマネを是非試してみて下さい!

 

大人っぽい、落ち着いた話し方も、自在に出来るようになりますよ!!

 

 

まとめ

話し方を少し変えるだけで、印象が大きく変わります!

 

最初は慣れないので、変に聞こえるかもしれません。

 

しかし、続けていく事が重要です!

 

続けていく事で、信頼されるようになったり、話を聞いて貰えるようになったりと変化を感じるようになるでしょう!

 

そうなれば、あなたの話し方は素晴らしいものになっているはずです。

 

諦めず、続けてみて下さいね?

 

では、また次の記事でお会いしましょう!

 

 

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 話し方に悩みがある方は改善のヒントが見つかるかも?

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※この記事は、4月24日に書いたものをリメイクしたものです。

 

読者になっては頂けぬだろうか、、、?

ありがとうございます!