リンドの多趣味なブログ(仮)~ボウリングやらボイトレやら~

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常識という概念に縛られた退屈な世界から抜け出す為に考える事

常識という枷を外す為に考える

 

常識とは何か?

疑問に思った事はないだろうか?

 

アインシュタインは

『常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである』

という言葉を残している。

 

常識は必要だが、、、?

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常識は社会を生きていく為に必要である事は確かである。

しかし、常識によって自分の可能性を閉ざしてしまう事もあるだろう。

 

常識は変化する

 

我々は教育によって多くの常識を身につける。

しかし、教育する側とされる側では年代が大きく異なっている。

 

親と子でも大体20〜30年ほど違う。

そして問題なのが、

20年前の常識と今の常識で大きく変わっている事だ。

 

時代は変わり続け、生活のあらゆるものが変化している。

 

常識もアップデートが必要

 

本来なら常識も時代によってアップデートしていかなければいけない。

しかし、多くの人はいつ頃かの常識で止まってしまう。

 

止まったままの常識を今の常識と勘違いし、他者に押し付ける。

多くは年長者から若者へ。

 

諦めさせる教育

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若者は今と昔の常識の狭間で揺れることになる。

 

自分がやりたいと思った事が常識から外れているのではないか?

 

夢を追いかけるのが間違っていて、

やりたくもない勉強を頑張るのが正しいんじゃないか?と。

 

教育とは何か?

諦める事を覚えさせる事。

そんな気がしてならない。

 

諦めさせる人々

 

人は何かと諦めさせようとする。

無謀だ。

成功するのは難しい。

現実をみろよ。

なんて言葉で夢や目標を否定したがる。

 

大学を出て、就職して、定年まで働くのが正解だと言い張る。

果たしてそうだろうか?

 

 

もしそれが正解なら、日本人の幸福度はここまで低くなっていないだろう。

人は多くの人と同じ事をするのが正しいと思い込む。

 

そのせいで自分で考えられなくなってしまう。

反射的に正しいと信じ切ってしまう。

 

名言『よそはよそ、うちはうち』

 

他人と自分は違う。

本来そんな事は皆んな気がついているはずだ。

子供の頃、親に言われた記憶は無いだろうか?

 

『よそはよそ、うちはうち』

 

この考えが本来は正解なのだ。

都合の良いように使われてしまっているから悪い印象を持つだけで。

 

他人は他人であり、自分は自分ある。

だからこそ自分で考え、自分で決断、行動しなさい。

 

これが本当の意味での

『よそはよそ、うちはうち』

だと僕は思います。

 

個人として認められたい欲求

 

他人は他人、自分は自分。

そして人は、集団の中の1人ではなく、個人として認められたい。

そんな欲求がある。

 

『世界に一つだけの花』

が爆発的にヒットしたのも、こうした人の欲求があるからでは無いでしょうか?

 

型にハメたがる

 

1人1人違うし、1人1人が特別。

時としてその事を忘れてしまう。

そして型にはめようとする。

 

同じ型なんて無いはずなのに、無理やり同じ型にはめる。

その方が都合がいいから。

 

個人として見られたいのに、

集団の中の1人としての振る舞いを求められる。

 

三角だろうが四角だろうが星型だろうが無視して丸型になれと求める。

 

それが常識や教育では無いだろうか?

 

結局は自分で考えるしか無い

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常識や教育は社会を維持していく上で必要である事は確かである。

だからといって思考を放棄する理由にはならない。

 

常識で判断するだけでは幸せになれない人も多いだろう。

 

本当にやりたい事を抱えたまま、

多くの人がそうだからと、

これが最善だからと信じ疑わない人もいる。

 

しかし、今1度考えて欲しい。

本当に今の生き方で良いのか?と。

常識に縛られて諦めていないか?

 

自分で考えた上で、

『やっぱり今の生き方が良い』って人は

問題ないでしょう。

 

少しでもおかしいと思った人は、

常識に縛られていないか?

自分の心に嘘をついていないか?

そんな事を考えて欲しい。

 

状況が変化しなくても、自分で考えるだけでも大きな違いがあります。

 

たまには自分の事について深く考える時間を取る事も大切ですよ?

 

 

まとめ

 

天才性や独創性は、ある意味常識の枠を超えた先にあります。

ごく一部の人だけが持つものだと思われているでしょう。

 

しかしよく考えてみれば、

常識をまだ知らない子供は天才性や独創性の塊みたいなものではないでしょうか?

 

自由に歌を作り、自由に踊る。

自分だけのキャラクターを作ったり、ストーリーを作ったり。

 

天才性や独創性のある人は、

ある意味で子供の頃の感覚を忘れずに大人になった人なのではないでしょうか?

 

 

時代は移り変わり、個人に焦点が当たる時代になってきました。

これから先の時代、常識にとらわれない独創性のある人が益々活躍するでしょう。

 

時代に取り残されない為にも、まず自分で考える。

そして、時に常識を超える発想を持てるような人になっていく必要があるのではないでしょうか?

 

 

以上

『常識という概念に縛られた退屈な世界から抜け出す為に考える事』

でした!

 

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ありがとうございました!


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常識とは何かを改めて考えるようになるキッカケをくれた本です!

 

 

 

 

 

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