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『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』潜在意識の疑問にシンプルに答える本

簡単な実験を交えて潜在意識の仕組みを解説した本

 

『潜在意識』

それは、知っていても知らなくても働いている、無意識の事。

知らなくても働いているとはいえ、知っていたほうが何かと都合がいい。

 

潜在意識は大きな可能性を秘めているからだ。

しかし、『潜在意識ってそもそも何なの?』

と聞かれると答えるのが難しい。

 

 僕なら、夢とロマンが詰まった可能性の宝庫』なんて

あいまいみーまいな言葉で返してしまいそうだ。

 

しかし、今回紹介する本、

『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』 

 著 山田浩典(やまだ ひろみち)

 

では、簡単な実験を交えて潜在意識を分かりやすく解説してくれている。

 

 

 

筋肉応答法

 

『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』では、簡単な実験をベースに潜在意識の仕組みを解説している。

 

その実験が筋肉応答法である。

「関節や筋肉の働きは、思いや意識と密接な関係がある」

という考えのもと考案された実験方法が筋肉応答法。

 

似たような実験にOリングテストある。

 

筋肉応答法で自分のカラダに良いものか判別する

 

筋肉応答で判断するのは、対象物が自分にとって良いモノか、悪いモノか。

 

良いものであればカラダに力が入り、悪いものだと力が抜けてしまう。

 

左手のひらを上に向けて、その上に判別したいモノを乗せる。

右腕を肩より少し上に上げて拳を作る。

もう1人の人に、二本の指で手首を上から下へ押してもらう。

 

カラダに良いモノであれば、腕が下がらないか、下がってもどこかで止まる。

悪いモノであれば、力が抜けてすぐ腕が下がってしまう。

 

潜在意識に判断を任せる方法が筋肉応答法なのである。

 

Oリングテストをパワーストーンで試してみた

 

筋肉応答法の簡易版とも言えるOリングテスト。

1人でも出来る方法もあるので試してみた。

 

実験対象はブレスレット型のパワーストーン。

数年前にいくつか貰ったものがあったので試してみた。

 

右手の親指と人差し指の先を合わせてオッケーマークを作る。👌←丁度こんな感じ。

反対の手でオッケーマークを内側から外へ引っ張る。

 

実際やってみると、4つ中2つはあっという間に離れてしまった。

残りの2つは引き剥がそうとしても、物凄く力が入ったので全く離れない。

 

1つは親指と小指でOリングを作っても離れなかった。

きっとパワーストーンにも自分のカラダに合う合わないがあるのだろう。

 

1番自分に合うパワーストーンは、現在部屋の見える位置に飾ってある。

(イヤ、身につけんのかーい!)

 

言葉やイメージの影響力

 

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言葉を使ったテスト。

イメージを使ったテスト。

様々なテストを『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』では紹介している。

 

言葉やイメージは、モノにも影響する。

 

良い言葉や良いイメージを与えたモノは筋肉応答法でも良い反応が出る。

逆に悪い言葉や悪いイメージを与えたモノは悪い反応が出る。

 

モノには魂が宿るという考え方

 

日本古来からモノには魂が宿るという考え方がある。

僕はこの考えを支持している。

 

モノを大切にしなさいという事かもしれない。

信じない人の方が多いだろう。

 

ただ、仮にモノにも魂が宿っているなら、言葉やイメージで反応が変わるのも納得がいく。

 

それに何よりこの考え方にはロマンがある!

 

潜在意識には前向きな言葉とイメージが大切。

 

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潜在意識の話になると絶対出てくるのは、言葉とイメージ。

 

『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』でも言及している。

 

マイナスのセルフイメージは持たないでと。

 

否定される環境が多い日本

 

日本人は否定されて育つ事が多い感じがする。

出来る事より出来ない事に焦点を当てる方が多い。

 

100点満点のテストで30点だと大抵怒られる。

なぜ30点しか取れないんだって。

そしてもっと勉強しろとか言われる。

 

ちょっと考えて欲しい。

そんな否定されて、勉強しろとか言われて、勉強したくなりますか?と。

 

むしろ30点とった事を褒め、次に繋がるようにした方がいいんじゃないかと。

 

「凄いじゃないか!野球だったら3割打てば1流だぞ!!」

そして「次のテストは31点を目指そうか!」

 

これだったら、英単語1つくらい余分に覚えてみようかな?とか、

問題集1問くらい解いてみようかな?

って気にもなりませんか?

 

今より少し良くなる事が成長

 

いきなり70点とか80点を目指すから苦しくなるんですよね。

今より1問多く解ければ成長なんです。

 

この成長を積み重ね、

『自分は出来る!』という自信を持つ。

これが潜在意識に良い影響を与えるのです。

 

 

まとめ

 

『世界一分かりやすい潜在意識の教科書』 は潜在意識の使い方よりも、

潜在意識そのものを知ることに重きを置いているように感じられます。

 

 

潜在意識に興味を持った人、潜在意識って何だろう?って人にはオススメの1刷です。

 

潜在意識の土台づくりにピッタリの1冊と言った所でしょう!

 

やっぱり潜在意識は面白い!

そう感じる今日この頃。

お相手はリンドでした!

 

Sea you next time!bye-bye!!

 

 

ありがとうございます!


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