ボウリング両手投げ メリット デメリットまとめ
こんばんは！リンドです
今回の記事は、これから両手投げを始めようとしている人や、初心者の人に向けて両手投げのメリット、デメリットのご紹介。
メリットも多い投げ方ですが、デメリットもありますよーっというお話
ちなみに僕は新しくボウリングを始めるなら両手投げを勧めます！
理由は後ほど、、、
- メリット
- 1.ボールを両手で持てる
- 2.自然と高回転になる
- 3.スピードのコントロールがしやすい
- 両手投げのデメリット
- 1.回転と球速のバランスが取りづらい
- 2.バランスを取るのが難しい
- 3.ボールを放り投げがち（ロフトボールになりやすい）
- 4.足腰への負担が大きい
メリット
1.ボールを両手で持てる
両手が使える分、ボールを軽く持つことができます。
更に、利き手の腕をリラックスさせることが容易になります。
余分な力が入らない分、コントロールや再現性といった部分で有利になります。
高回転にする方法として、片手のサムレス（親指を抜いた投法）
もありますが、
両手が使える分、ボールの持ちやすさで有利になります。
片手サムレスは、ボールが落ちる不安があるので、力みやすいです。
その点、両手投げは両手でボールを支えることが出来るので、
安定しやすいメリットがあります。
2.自然と高回転になる
多くの人はこちらの方がメリットに感じそうですね！
両手で支えると手が自然とボールの下に入るので、そのまま転がしてあげれば回転がかかります。
片手投げでは親指をいかにスムーズに抜くかの悩みが多いです。
その点両手投げでは、最初から親指を抜いているので、その心配がありません。
そのまま転がしてあげましょう。
注意する点は引っ掻きあげてしまうと台無しになってしまうという事。
いっておいでーと軽く転がす事が重要です👋
新しく始める人に両手投げを勧めるのはこの理由から。
特にマイボールを買ったばかりの人は曲げたくて曲げたくて仕方ないって人が多いのではないでしょうか？
でも、片手で回転をかけるって難しいですよね？
せっかくマイボールまで買ったのに曲がらない！！ってなるとボウリング熱が急に冷めちゃう可能性も、、
そこで両手投げです！
スピードを出すのは難しいですが、回転はよくかかります♻️
ボウリングを楽しむきっかけとしておススメの投げ方です。
3.スピードのコントロールがしやすい
両手投げでスピードを出すのは難しいですが、スピードを落とすのは簡単です。
アプローチの歩くスピードが比例しやすいので、普通より少しゆっくり歩けばボールのスピードも落とせます。
オイルが多いレーンだとスピードを落として投げなければいけない場合もあるので、この点はメリットを感じますね。
片手投げはバックスイングの高さがでます。
バックスイングの高さがある分、スピードが乗りやすい特徴があります。
その分スピードを落とすのは少しコツが必要です。
他にも細かいメリットはありますが、大まかな所はこの3つでしょう！
両手投げのデメリット
1.回転と球速のバランスが取りづらい
両手投げは回転がかけやすい代わりに、球速が出しづらいです。
そして回転過多になり曲がりすぎてしまう、、、
球速を出そうと、力んだり、アプローチをダッシュして
フォームを崩す、、、。
僕も何度も同じ展開をたどりました、、
今でも球速は遅い方なんですけどね！
両手投げの球速アップは永遠の課題です。
2.バランスを取るのが難しい
片手投げの場合は、ボールを持っていない方の腕でバランスをとります。
しかし、両手投げの場合、両方の手がボールを支えるために塞がっています。
さらに両手投げでは自然と前傾姿勢になりやすいです。
前傾姿勢はバックスイングの高さを出すために必要です。
ですが、上半身が極端に前に突っ込んでしまう場合は注意が必要、、、
かなりバランスがとりにくくなります。
特にアプローチ全体を使って勢いよく走るタイプの人はバランスを取るのは困難でしょう。
3.ボールを放り投げがち（ロフトボールになりやすい）
本来は、終始腕をリラックスさせて軽く転がしていくのが理想です。
しかし、両手でボールを持っていると思わず力で放り投げちゃう人が多くなります。
ドスンっと大きな音を立てると周りに迷惑をかけてしまいますし、レーンにもよくありません。
技術としてボールを飛ばす事もありますが、基本は転がしましょう！！
4.足腰への負担が大きい
両手投げは片手投げより低いフォームになる事が多いです。
そして足さばきが速くなるので足腰に負担がかかります。
ただ、この部分はアプローチの歩き方や体全体の力みを減らす事でかなり軽減出来ます。
主なデメリットはこの位でしょうか
こう見るとデメリットの方が多いんじゃない？っと思ってしまうかもしれません、、、
しかしデメリットを補って余りあるメリットがあるので是非挑戦して欲しい投げ方ではありますね！
やっぱりボールがしっかり曲がってピンが弾け飛んで行く姿を見るのは楽しいですから！💥
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