『ボウリング』両手投げで曲がらない人へ 曲げるコツ
今回はボウリングの両手投げについて!
両手投げをしているのに、
ボールが曲がらないよードラ○もーん!って人に向けた記事です!
両手投げをするきっかけって大体が、
もっとボールを曲げたい!!
という思いからだと思うんですよねー
せっかく両手投げにしたのなら思う存分
曲げたいじゃないですか!
そこで!思う存分曲げる為にも、
両手投げなのに曲がらない理由と、
改善点を書いていきます!
⒈回転の方向が悪い(オーバーターン、UFOボール)
いくら両手投げで高回転のボールが投げられても、回転の仕方が悪いと曲がらない可能性があります。
特にオーバーターンには注意⚠️
オーバーターンとは、
ボールに回転を与えようとするあまり、手首を必要以上に回してしまう事です。
元々片手で投げていた人、
特にプロテクターを着けて投げていた人に多く見られる現象です。
オーバーターンが何故ダメなのか、、、
ものすごく簡単かつ大雑把に説明します
ボールがコマの様な横回転中心になり、
レーン上を滑り散らかしてしまう為、
ボールが方向転換出来なくなってしまいます。
すると、回転だけかかって曲がらないボールが出来上がってしまいます(T . T)
雪が積もっている中、ノーマルタイヤで走っているイメージが近いかも?❄️
方向転換しようとすると、スリップして
曲がりきれない感じです⛸
オーバーターンにならない為に意識する事は、
自分で回転をかけようと思わない事!
ボールを自分の力で引っ張らない事!
(ボールが自然に降りて来るのを待つ)
手のひらを時計の針で例えて11時位に固定して投げてみる!(右投げ)
左投げは1時の方向で!
オーバーターンの癖がある人は、
極端に11時の方向に手のひらを固定する。
そして、その状態でボールを転がす練習をしてみるといいかもしれませんね!
回転方向でもう1つ注意点が⚠️
回転方向とボールの進行方向が重なると
それ以上曲がらなくなるなります!
横回転の少ない人が、起きやすい現象です。
手のひらを少し横に傾けると横回転がかかります。
但しオーバーターンにならない様に注意⚠️
⒉オイルが多い所を使っている、カバーの弱いボールを使っている
ボールはオイルの多い所では滑って曲がりにくいです。
基本的にはレーンの左右で言えば、
真ん中付近にオイルが1番多く、
端(ガター付近)に近づく程オイルが
少なくなっています。
特にハウスボールや、
マイボールの中でもキャンペーンボール
(ボウリング場に何回か足を運ぶと安く買えるボール)
はオイルに弱い傾向があります。
そういったボールを使っている人で
曲がらない人は、
レーンの中でもガターに近い所を投げてみるといいでしょう!
ちょっと曲がりすぎるなーっと思ったら徐々にレーンの真ん中付近へ移動していきましょう!
ちょうどいい所を見つけても、
オイルは少しずつ変化していきます。
オイルの変化に対応していくのが
ボウリングの醍醐味であり、難しい所でもあります🎳
多くのボウリング場には、オイルパターン(どのようにオイルが塗られているか)が掲載されているので、確認してみるといいでしょう!
⒊引っかきあげて回転が少ない、転がせていない
両手投げは自然と高回転になりやすい投げ方です。
しかし、引っかきあげる投げ方だと
思ったように回転がかからなくなってしまいます。
両手投げは、手首を内側に曲げた状態
(カップリスト)にしやすい利点があります。
このカップリスト状態から、
手首が外側に折れていく過程でボールが指から転げ落ち、回転がかかっていきます。
ヨーヨーのイメージが分かりやすいかもしれませんね!
指から転げ落ちる距離が長いと多くの回転がかかります。
しかし引っかきあげてしまうと、
指を転がる距離が短くなってしまうので回転があまりかかりません❌
改善するには、
最後までしっかり転がす意識を持つ事!
助走なしで、ボールを床につけた状態から転がす練習をしてみるといいかもしれませんね!
もしくは、穴の空いてないボールを転がす練習もいいでしょう!
一気にまとめて改善するのはかなり難しいです。
1つ1つ順番に改善していきましょう!
やっぱりボールが曲がると
楽しさがアップしますからね!
この記事を読んで少しでもキッカケを掴んで貰えれば嬉しいですね!
ようこそ曲がる世界へ!
そしてようこそ泥沼の世界へ!
では、また次の記事でお会いしましょう👋
両手投げのメリット、デメリットを書いてます❗
両手投げを始める際の参考にしてみて下さい!
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