リンドの多趣味なブログ(仮)~ボウリングやらボイトレやら~

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『ボウリング』両手投げ腕と投げる瞬間の意識

 

 

両手投げの意識はまず腕と投げる瞬間から!

 

両手投げは見た目と違い結構繊細な感覚を要します。

ちょっとした感覚のずれで大きく変わってしまう事も多々あります。

そこで!

今回は両手投げで僕が意識していることを紹介していきます。

 

意識するポイントは腕が3つ。

投げる瞬間のポイントは2つです。

 

では、さっそく見ていきましょう!!

 

 

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①構える時に腕を出来る限りリラックスさせる。

 

1番意識しているポイントである、リラックス。

 

力みがあるとボールの重さを利用出来なくなったり、投球の瞬間にボールを叩きつけてしまう事が多くなるのでリラックスは必須です。

 

ボールの重さを利用するのはボウリングで必須!

ボールの重さをいかにして有効活用できるかで結果が大きく変わります。

腕のリラックスの仕方ですが、ぷるぷると手を振ると自然と力みがとれます。

 

中日ドラゴンズのファンであれば、平田選手が構えた時、

カラダ全体を1度ブルッと震わせていることをご存じだと思います。

それを腕で行います。

 

手首の重さや腕自体の重さを感じられる位まで力が抜けると最高です!

力が抜けるとリリースが変わります。

自然とベストに近いタイミングでボールが手から離れていくのです。

 

上手く腕のリラックスが出来るようになると、ボールが走り、キレが出てきます。

より強いピンアクションに驚くことでしょう!!

 

 

②構えた時に肘を伸ばすか曲げるか

 

人によって大きく変わる部分です。

PBAでいうジェイソン・ベルモンテ選手の様に肘を曲げて構える方法。

イェスパー・スヴェンソン選手の様に肘を伸ばして構える方法。

 

 どちらが投げやすいかは人それぞれです。

両方メリット、デメリットがあります。

 

 僕は両手投げ転向当初は肘を曲げるタイプ。

少しして肘を伸ばすタイプに変更し。

最近はまた肘を曲げて構えています。

 

肘を曲げるタイプのメリット・デメリット

肘を曲げるタイプは、プッシュアウェイで勢いが付けられます。

最初の1歩2歩目がスムーズに出せるのが肘を曲げるタイプ。

 

自然とテイクバックも高くなりやすいので、

球速も上がりやすいでしょう。

 

デメリットとしては、動作が1つ多くなる分修正が難しい事。

両手投げは非常に繊細です。

本当にちょっとした事で大きく変わったりします。

 

なので、動作が1つ多くなるのは安定感に影響します。

安定感という部分では難易度が少し高くなるのです。

 

肘を伸ばすタイプのメリット・デメリット

肘を伸ばして構えるタイプはシンプルな動作で投球に移れます。

プッシュアウェイもそれほど大きくとる必要はなく、

1番振り子をイメージしやすい構え方です。

 

考える部分が少なくなれば、それだけ投球に集中出来ます。

安定感がある構え方といってもいいでしょう。

 

逆にデメリットですが、最初の1歩2歩目が出しにくい点。

プッシュアウェイの勢いを取り入れられないので、

タイミングがちょっと取りづらいです。

 

1歩目2歩目をクリアー出来ればシンプルな投げ方なので、

両手投げを始めたばかりの人にはオススメの構え方です。

 

 

③テイクバックを小さく

 

両手投げは自分で思っている以上に、テイクバックの時肘が上がっています。

プッシュアウェイの勢いのまま自然にテイクバックの高さが出るのはOKです!

ただ、自分から高さを出そうとしてしまうと、フォームがバラバラになります。

 

再現性が低くなるのはボウリングにとって致命的です。

 

そして、自分で高さを出そうとすると腕に力みが出てしまいます。

力みが出るとなかなかいいボールは投げられません。

腕はリラックスが基本!!

 

テイクバックは自然に出来るもの!

そんな意識の方が上手くいきますよ!!

 

腕の意識は以上3つです!

 

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続いて投げる瞬間の意識!

 

①軽く転がす様に投げる

 

両手投げの利点はカップリスト(手のひらがボールの下に入っている状態)が簡単に出来ることです。

 

カップリストの効果は引っ掻きあげると弱くなるので、手のひらからこぼれ落ちる様に投げる事が大切です。

 

ヨーヨーが自然と手のひらから指を伝い、転がり落ちる、、。

そんなイメージを持ってもらうといいかもしれません。

 

指先を転がる距離が長いほど回転はかかります。

せっかく指を転がっている時に引っかきあげてしまうと、

距離が短くなってしまいます。

 

更に力みを無くす為に、軽く転がすという意識を持っています。

 

②手前にターゲットを設定する

 

遠くに投げようとすると自然と力が入るもの。

であれば、リラックスして投げるには近くにターゲットを設定しちゃえばいいんじゃない?っという考えです。

 

イメージとしては、スパットの手前にピンがある。

そのピンに向かって軽く転がしてあげる。

距離が近い分、思いっきり投げる必要はありませんよね?

 

想像力を駆使してください!!

イメージが大切です!

 

だんだんと見えてきますよね?

スパットの手前にピンがある光景を!!

 

脳の力を信じて下さい!

あなたなら出来ます!

 

 これでもう、力みとはおさらばです!

 

この方法はスペアーをとる時にも有効です。

特に右利きの10ピン

左利きの7ピンを狙う際にとっても有効です。

 

是非使ってみて下さい!

 

 

 

 

では、今回はこの辺で!

また次の記事でお会いしましょう👋

 

 

 両手投げのメリット、デメリットは⏬⏬⏬からどうぞ!

 

 

 

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