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声優だけが声を使う仕事じゃない!元ナレーターが教えるナレーターになる為に必要な事。

声優になるよりチャンスが多い!?ナレーターのなり方

 

声をメインで使う仕事って実は色々あります。

声優だけが全てでは無いのです!

 

  • アナウンサー
  • ナレーター
  • イベントMC
  • ブライダルMC
  • ラジオDJ

 etc...

 

完全に分かれている訳ではありません。

 

ナレーターがMCをする事もあるし、

普段はMCメインの人でもCMナレーションの依頼が来る事もあります。

 

 

肩書きは、所属する事務所が力を入れているものだったり、本人が1番多くこなしている仕事だったり。

 

結構曖昧なのです。

 

今回は僕が所属していた事務所を参考に、ナレーターになるにはどうしたらいいの?という疑問に答えていきます!

 

ちなみにMCとは、

マスターオブセレモニーの略。

要は司会進行の事です!

 

 

オーディションまたはレッスンの体験からナレーターへ

 

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ナレーターのなり方としては大きく分けて2つ。

  • オーディション
  • レッスンの体験

 

多くはオーディション合格から、ナレーターの事務所へ所属。

レッスンを受けつつ、仕事が入るのを待つ。

この流れでしょう。

 

 

僕の場合は後者。

レッスンの体験に参加しつつ、社長に認められて合格の流れでした。

 

後は、初めからフリーランスで、番組等のオーディションに直接参加して仕事を勝ち取る。

いや、そんな人は都市伝説レベルですけど、、。

 

フリーランスの人も大体は事務所から独立した人ですからねー。

 

多くの仕事は事務所を通して依頼が来ます。

よっぽど知名度がある人は以外は、

フリーランスになる事自体が相当リスクなのです。

 

専門学校からナレーターの流れが1番多い

 

やっぱり1番多いのが、専門学校からナレーター事務所へ行く方法。

専門学校で実施されるオーディションは声優系だけではありません。

 

数は少ないですが、ナレーター系の事務所だったり、俳優、タレント系の事務所もあります。

 

更には、授業を受け持っている講師の方のツテで行く方法。

 

講師の方には事務所に所属している人も多いので、推薦して貰える可能性もあります。

授業態度や成長具合も見られているので、気は抜けません。

 

舞台がきっかけでナレーターになる場合も!

 

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数は極めて少ないですが、舞台がきっかけでナレーターになる人もいます。

舞台は様々な人が集まりますからねー。

 

ナレーターが同じ舞台に参加していて、紹介で入る事も。

 

舞台をやっている人は、ナレーションの技術は未熟でも、演技力や味のあるしゃべりを評価され、仕事に繋がる場合が多いです。

 

キレイさでは無く、雰囲気のあるナレーションが出来るのが舞台人なのです。

 

ナレーションの流行りで欲しい人材が変わる!

 

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服のコーディネートと一緒で、ナレーションにも流行り廃りがあります。

最近だと、素朴、純朴、素人っぽさが結構流行ってますね。

 

流行りのしゃべりが出来る人は、早いうちから芽がでる傾向にあります。

 

例えば、等身大の大学生を表現したい時。

上手いしゃべりは要らない、けど素人の棒読みは嫌だ、、。

 

そんなワガママな、、。と思うかも知れませんが、実際には多くあります。

 

 

その条件を満たすのが、新人だったりするのです。

ナレーションはそれほど上手く無い。

でも素人とは違う。

いい塩梅と言った所でしょうか。

 

そういったキッカケで

大学生=〇〇さん。

というイメージが出来、仕事に繋がっていく。

 

この流れに乗る人は、どんどん仕事が舞い込んで来るのです!

 

いきなり事務所合格は難しい

 

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可能性はありますが、全くの素人が合格するのはなかなか難しい、、。

基礎の基礎位は学んでいて欲しいと思うのが普通です。

 

方法としては2つ

  1. とにかく片っ端から事務所に応募する
  2. 養成所や専門学校に入り、そこからナレーターを目指す

 

片っ端から事務所に応募する

 

大小構わず、体験レッスンをしている事務所に片っ端から連絡してみる。

 

一見アホみたいですが、意外とアリです。

ナレーションにとって邪魔なのが、

 

演技をかじっている人には、

ナレーションの際に悪い癖が出てしまう人が多いです。

 

それを矯正するのに結構時間がかかります。

であれば、まっさらな状態から教えた方が上達が速い。

と考える事務所もあります。

 

研修生としてなら合格出来る可能性は十分あります。

まずは、連絡してみる事から始めましょう!!

 

専門学校や養成所を経由する

 

高校生なら専門学校を経由する手段もあります。

1番事務所に合格しやすいでしょう。

 

目指すのがナレーター1本であれば、

ナレーターコースがある学校がいいです。

 

声優コースよりもナレーション自体にかける時間が長いです。

 

声優コースはやる事が多岐にわたるので、1つの分野を特化した授業になりにくい。

 

高校や大学に通いながら、

仕事をしながらナレーターを目指したい人は、養成所を経由する方法があります。

 

養成所は専門学校と違って、週1回や2回の所が多いです。

なので、通学や通勤をしながら通えるのがメリット!

 

レッスン数が少ないので、かなり自分で頑張らないと成長出来ない部分もあります。

 

でも結局のところ、ナレーターになってからも自分でトレーニングを重ねないといけません。

 

なので、レッスンが少ない事を言い訳にする人にはそもそも難しいでしょう。

 

 

資料請求をしてからオーディションを受ける流れの所が多いので、まずは資料請求からしてみましょう!!

 

まとめ

 

最初からナレーターになりたい!!

って人は結構マレです。

声優を目指していて途中からナレーターを目指す人が多いですから。

 

でも、ナレーターも良いものですよ?

TVつけてて自分の声が流れてくる時とか堪んないですからね!!

 

ナレーターに興味がある人は今日の記事を参考にしてみて下さい!

 

以上、

『声優だけが声を使う仕事じゃない!元ナレーターが教えるナレーターになる為に必要な事。』

でした!!

 

 

 

独自性ってナンナノサ!!

 

 

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