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「知識を操る超読書術」メンタリスト DaiGo 感想まとめ

まさに本を読む為の本

 

日本人は読書の習慣があまりない人が多い。

そんなふうに言われています。

特にスマホが普及して、本離れが進んでいっている事でしょう。

 

読書は良質な情報を簡単に手に入れることができます。

 

しかし、本が苦手な人も多いのは事実。

そこで今回は、本は読みたいけどなかなか苦手で読めない、、。

と言う悩みに応える1冊を紹介します。

 

 

あなたは誤解している?正しい本の読み方

 

  • 最初から読む
  • 一字一句しっかり読む
  • 全部読む

以上3つのポイントは正しい本の読み方と思っている人が多いでしょう。

 

しかし、実はこの正しいと思われている本の読み方が本離れを加速させているのです。

 

本は最初から読むな!

 

本を読むときに大体は最初から読み始めます。

しかし、多くの本が最初は問題提起や著者の紹介なのであまり面白みを感じられません。

 

なので最初から読み始めると本を読み慣れていない人は、続きを読むモチベーションが保てなくなります。

 

そこで重要になってくるのが目次です。

目次から自分が今一番興味のあるページを探し、そこから読み始めるのです。

 

興味のある部分から読み始めることによって、集中力が増し、読むことが容易になるのです。

 

一字一句読む必要は無し!スキミングで効率アップ!!

 

本を読むときに一字一句読む必要はありません。

もちろん小説などの娯楽であればしっかり読む必要が出てくるでしょう。

 

しかしビジネス書や自己啓発本のように知識が欲しい場合は別です。

読書の方法で「スキミング」と言うものがあります。

 

スキミング=拾い読み

 

どんどん飛ばしながら必要な情報だけを拾っていく。

それがスキミングです。

スキミングをする上でのポイントは3つ。

  • テーマをつかむ
  • 目次を使って知りたい情報の場所を探す
  • 本の構造を理解して読む

 

テーマは、生のタイトルや見出しなどを見れば分かります。

 

本の構造を理解する

 

1番難しいのが本の構造を理解すること。

読み慣れている人が自然と理解できるようになっていきます。

しかし、読み慣れていない人にとっては構造といっても…。

そんな感じでしょう。

 

なので本の構造を解説していくと。

  1. 問題提起
  2. 事例や具体例
  3. 結論
  4. まとめ

 

大体の方が以上のような展開で進んでいきます。

 

何か悩みがあって本を取ったのであれば、問題提起と結論だけ見れば良いわけです。

もし読むのが専門書であれば事例や具体例も読んだ方が良いでしょう。

 

  • 〇〇な理由で
  • 〇〇だから
  • よって
  • 要するに

以上のような言葉は結論に入るときによく使われる言葉です。

 

このような言葉を検索するようなイメージで本を読んでいくと効率がアップします。

 

本を全部読むのは時間の無駄!

 

僕もそうですが、どうしても本の元を取りたくなって全部読んでしまいます。

しかし読書と言うのは自分の必要な知識を抜き出す作業です。

 

自分の必要な知識を効率よく抜け出せるのが最も良い読書の仕方といえます。

なので、自分に必要ないと思った箇所は読まないと勇気が必要になってきます。

 

時は金なりといいます。

使った時間は帰ってきません。

 

時間を有効活用するためにも、全部読むのではなく、自分の必要なところだけを読んでいきましょう。

 

本が苦手な人への対策3選

 

  • メンタルマップ
  • あらかじめ入門書を読む
  • 知りたい情報から読む

本が苦手な人への対策として以上の3つのポイントがあります。

 

メンタルマップの作成

 

メンタルマップは、

  • 本を読む理由
  • メリット
  • 期待していること

などを箇条書きでメモしておくことです。

 

メンタルマップを本のしおり代わりにしておくことで、興味の持続や集中力の復活が期待出来ます。

 

本を読む理由を明確にしておくことで、内容がより定着しやすくなります。

 

入門書で基礎知識をつける

 

専門用語が多発する本の場合、その都度調べているとめんどくさくなってきます。

 

難しい本を読む前に、入門書などであらかじめ知識をつけておくと、読書がはかどります。

 

特に図解やマンガで分かる〇〇などは、非常にわかりやすく解説してありオススメです。

 

専門的な本を読む前に、基礎知識をつけておくことで途中で脱落することを防ぐことができるのです。

 

知りたい情報から読む

 

上の方でも少し触れましたが、まずは知りたい情報から読むことが大切です。

 

やる気があるうちに興味のある部分を読むことで、途中で投げ出すのを防ぐことができます。

 

そして興味のある部分が面白ければ、その前後も読みたくなるのが人間です。

 

そうやって活字に慣れていけば、自然と本を読めるようになってくるのです。

 

本書がオススメなのはこんな人!

 

  • 読書をしたいと思ってるけどできない人
  • 読書はするけどなかなか知識に定着しない人
  • 読書をもっと効率よくしたい人

以上のような人は本書が役に立つでしょう。

 

感想・まとめ

 

読書が苦手な人が多いのは、間違った本の読み方をしているからでしょう。

正しい読書の仕方を身に付ければ、きっと読書が楽しくなりますよ!

 

本は知識の宝庫です。

最強の自己投資とも言われています。

 

僕は本書を読んで、読書メモをマインドマップで作り始めました。

 

マインドマップを読み返せば、本の内容がどんなものだったのかが簡単にわかります。

 

皆さんもぜひ試してみてください!

オススメです!

 

 

以上!

「知識を操る超読書術」メンタリスト DaiGo 感想まとめ

でした!!

 

 

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