やったぜ！！中日 大野雄大ノーヒットノーラン達成！！
完全復活！エース大野雄大！
9月14日中日対阪神第23回戦
中日3ー阪神0
中日大野雄大
ノーヒットノーラン達成！！
やったぜ！大野雄大！！
1回から力強いピッチング！
今日の大野は初回から球速も出ていて、非常に力強いピッチング！
先頭打者のバットをへし折る等、安心して見ていられる立ち上がり。
直球、変化球の制球も良く、堂々としていました。
中日打線は相変わらずの場面も
相変わらず決め切れ無い打線、、。
3回裏の攻撃。
阪神のエラー、バント処理のミス、死球で満塁のチャンスも犠牲フライの1点のみ、、。
2回の攻撃も、相手のバッテリーエラーでの得点。
ここまでは、阪神に貰ったような得点の仕方でした。
5回裏にやっとタイムリーが！
福田フォアボールの後、阪神先発、望月の暴投もあり2アウト2塁。
好機で好調4番ビシエド！！
あわやホームランというツーベースで待望のタイムリーが出ました！
それにしても、ナゴヤドームのフェンス高すぎでしょ、、。
中日の選手がどれだけフェンス上段にホームランを阻まれてきた事か、、。
ここ数年投手は元から酷いし、テラス席設置して得点増やす方向に動けば良いのにとか思っちゃいますねー、、。
中距離バッターが多い中日なら、かなり恩恵を受けそうなものだが、、。
6回表に転機が訪れる！？
5回表に阪神マルテの空振りの際、
バットが中日加藤の手に直撃するアクシデント。
回の途中という事もあって、ほぼ気合いで出場するも、6回からは交代。
大野奨太がマスクを被る。
当時はまだ完全試合継続中だったので、キャッチャーの交代は不穏な空気を醸し出しました。
そしてこの回、1アウト走者なし。
8番梅野の打席。
ショート深めの位置へのゴロを京田が捕球もファーストへの送球が逸れる！
セーフ判定も、ビシエドがタッチしたように見えたのでリクエストを要求。
リプレイ映像ではかすかにタッチしているようにも見えたのですが、判定変わらずセーフ。
このプレイがショートの悪送球でエラーとなり、ここで完全試合が途切れる。
その後、盗塁もあり2アウト2塁のピンチ。
阪神、木浪の難しい当たりを京田がファインプレー！
完全試合は途切れるものの、ノーヒットノーランは継続で次の回へ
ノーヒットノーランのまま遂に9回へ！！
その後フォアボールを1つ出すも、ノーヒットノーランのまま9回へ！
8回までは毎回奪三振の記録もかかっていましたが、それは8回の表で終了。
9回は流石に球場の歓声や雰囲気が異様な状況に。
1球毎に拍手やどよめきやらが起きていました。
多くの人が祈り、大記録達成を待ちわびていました。
1人目、代打で出てきた原口をショートゴロ。
続く、1番木浪もショートゴロ。
9回を迎えてもストレートの球速が150キロを超え、1段と力が入っている様に見えました。
そして、最後のバッター2番近本。
足の速いバッターなのでゴロは怖い。
初球をファール。
そしてこの日最後の投球。
訪れる大記録達成の瞬間。
第2球目。
ストレートを投げるも鋭い当たり！？
しかし残念そこはサード高橋周平。
サードライナーで試合終了！！
歴史に名を刻んだ大野雄大
ノーヒットノーラン達成の瞬間は完全に優勝が決まった瞬間の様な雰囲気でした！
投手大野と捕手大野が弾ける笑顔で抱き合い。
最後のアウトをとった高橋も満面の笑みでマウンドへダッシュ！
そして熱い抱擁！！
京田は後ろから大野雄大の頭をペシペシ！
8回で退いていたビシエドも、両手にペットボトルの水を持ってマウンドへ集まり、大野雄大に盛大に浴びせかける！
本当に感動のシーンでした！
思わず見ているこっちが泣きそうになる位。
みんな満面の笑みでした！
こうやって見ると本当にいいチームだなーって思いますね！
大野投手の最後の打球の行方を見つめる真剣な表情と、アウトを確認した後の満面の笑みとの表情の変化が嬉しさを物語っていました。
やっぱりエースは大野！
今年は打線の援護に恵まれず、勝ち星はあまり恵まれていません。
しかし、防御率、イニング数、試合を作る能力。
どれをとってもエースに相応しい内容！
不調だった去年の事もあり、今年の活躍はより嬉しいですね！！
完全復活と言っていいでしょう！
あとは、リーチをかけた2桁勝利！
1桁と2桁では印象が全然違うので、何としてでも１０勝を達成して貰いたいですね！
まとめ
クライマックスシリーズへの希望が尽きかけた時期に、この大記録達成は本当に嬉しいものです！
ドラゴンズファンにとっては忘れられない1日となった事でしょう！
願わくば、近い将来、この時期に優勝争いしているドラゴンズが見たいものですね！
以上、
『やったぜ！！中日 大野雄大ノーヒットノーラン達成！！』
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